早起きができるようになりたい!
早起きして朝活がしてみたい!
でも早起きができない…
朝起きるのが辛い…
時間ギリギリまで寝てしまう…
ついつい 二度寝してしまう…
そんな方のために頑張らずに早起きできるようになる方法をご紹介します!
夜型で一度早起きを挫折した私が、今回紹介する3つのポイントを意識して行動した結果、無理せず朝5時半に起きることができるようになりました!
こんな人向けの記事
・早起きを挫折したことがある人
・早起きが自然とできるようになりたい人
・憧れの早起き生活をやってみたい人
早起きは頑張りすぎなくて良い!

早起きができるようになりたくて、「明日の朝は5時に起きよう!」と気合を入れすぎた経験はりませんか?
気合を入れることで、最初は頑張って早起きできるかもしれませんが…
しばらく経つと早起きがしんどくなってきて、継続することが難しくなってきます。
私も初めは早起きを頑張っていましたが、1ヶ月ほどで体がしんどくなってきて、2ヶ月目には起きれなくなってしまった経験があります。
一度早起きを挫折してしまった私だから考案できた「頑張らない早起き方法」で、今では毎朝5時半に無理なく起きることができるようになりました。
出来なかったことを嘆くより、小さな出来たを喜びましょう!
「早起き」は身体的にも精神的にも良い効果があることは、周知の事実です。
だからこそ「早起きをしよう」「朝活で気持ちいい1日をスタートさせよう」という風潮があります。
早起きは「良いこと」だから、頑張って習慣にしたい!
そんな気持ちは痛いほどわかります…。
でも私は声を大にして伝えたい!
早起きは頑張りすぎなくても良い!
日本人は頑張り屋さん気質の人が多いです。
この記事にたどり着いてくださったあなたは既に頑張り屋さんであることは間違いありません!
・どうすれば早起きが習慣化できるのだろう
・早起きがやりたいのに、できなくて困っている
という悩みを抱えているからこそ、
「早起きを頑張ろう!」とインターネットで最適な方法を検索していて、この記事を読んでくれているのだと想像できます。
今の自分をレベルアップさせるために考え、行動しようとしているあなたは間違いなく頑張り屋さんです!
そこまで頑張り屋さんなあなたには、ぜひ今回紹介する「頑張らない方法」を試してみて欲しいです。
できない事を悩み、嘆くより
小さな事でも良いので、出来たことを認めて、喜んでみてください。
きっとあなたも自然と早起きができるようになってきます。
この記事が、少しでも頑張り屋さんなあなたの助けになれば嬉しいです。
起きるハードルをトコトン下げて「起きるの嫌」をなくそう!

頑張らずに早起きを続けるコツは、頑張りすぎないことです。
頑張るということは多少の無理が必要になってきます。
今できることより上のレベルに挑戦するということなので、やる気と気合が必要です。
最初はやる気も満ち溢れているので、高い目標を設定して早起きを頑張ってしまいがちです。
例えば、
・いつも7時半に起きていた人が、いきなり5時に起きて朝活を頑張ろうとしてしまう
・朝日と共に起きてランニングへ出かけようと頑張ってしまう
どちらも、無理なく実行できるなら問題ありませんが…
「明日から早起き頑張ってみよう!」と考えている早起き初心者にとっては、めちゃくちゃ気合を入れて頑張らないと、到底達成不可能な目標ですよね。
実は私も最初はこのパターンでした。
朝型の夫と一緒に、朝5時に起きてランニングに出かけて軽い運動をする!
という目標を掲げて2ヶ月ほど頑張りました。
最初は新鮮で楽しかったのですが、だんだんと起きることが辛くなってきて…
結果 私だけ起きれず、夫が一人でランニングに行く日が増えて、2ヶ月を過ぎた頃には私だけ5時起きを諦めてダラダラとお布団の中で過ごしていました。
最初だけ頑張って息切れしてしまった悪い例です(笑)
それでもやっぱり朝活をやりたい!早起きをしたい!という気持ちがあったため
起きれない原因と解決方法を1つずつ検証した結果
早起きへのハードルをトコトン下げる
という方法にたどり着きました。
どんな風にハードルを下げることで、早起きできるようになったのか、具体的な方法を紹介していきます。
1:起きてからの行動を全て決める

私が「起きるの辛い」と思っていた 原因の一つが
起きてからの行動を考えるのが憂鬱だったからです。
毎日同じ事の繰り返しに見えて、実はその日の自分のコンディションや、天気、朝ごはんのメニューによって行動が変わっていました。
朝起きてから出かけるまでの間にこなさなければいけない用事ってかなり多いですよね。
一人暮らしでも、身支度、朝ごはんの準備、片付け、洗濯など、出かけるまでに頑張っても30分~1時間はかかります。
家族が居ればもっと用事は増えてきます。
朝の短い時間の中で「次はどう動くと効率的か」を自然と考えながら動いていたため、朝から頭を働かせなければいけなかったのです。
これが起きるのが憂鬱だった原因の一つです。
これを解決する方法は
「毎日全く同じ順番で動く」
これを決めて行動してみました。
私の起きてから朝活スタートまでの行動はだいたいこんな感じです。
1:目覚ましを消す
2:ポイ活をする(クリックでお金が貯まる)
3: 靴下を履く
4:トイレ行く
5:体重を測る
6:髪を梳く
7:朝ごはんの準備をする
8:フィットボクシング2で軽い運動をする(任天堂switchのゲーム)
9:朝ごはんを食べる
10:朝活をする
朝ごはんは毎朝同じなので、作る順番も、食べる順番も毎日全く同じです。
ここまで細かく行動を決めておいてあげると、少し寝ぼけてても動き始めることができます!
毎日同じ朝ごはんが嫌な場合は事前に3パターンくらいに絞っておきます。
明日の朝食は何を食べるか、必ず前日に決めてから寝ましょう。
朝活はどのタイミングで始めるか具体的に決めてしまうことで、自然と朝活をスタートする流れになります。
2:数分間ゴロゴロしてもOKと決める

私が夫と一緒に起きれなくなった原因に、
朝は頭がぼーっとしてフラフラしてしまう事があったからです。
これを解決するための方法として、
目が覚めたからと言って起きないといけない!と思わないことでした。
逆に目が覚めていきなり起きると、体に負担になってしまい、めまいを起こす可能性もあります。
目覚めてから 数分間ゴロゴロすることでめまいやフラつきを防止することができます。
目覚めてからは、部屋の電気をつけて、脳と体を動かしやすくなるまで布団の中でゴロゴロしながら待ちましょう。
布団の中でゴロゴロすることは悪いことのように考えられがちですが、めまい防止のためにやっていることだと考えれば、罪悪感も薄れてきますよ。
これを私はゴロゴロタイムと呼んでいます。
ゴロゴロタイムはスマホを触ってもオッケーにしています。
部屋の電気をつけると、いきなり眩しくてもう一度布団に潜り込みたくなりますよね。
そんなときに光に目を慣らしていくためにゴロゴロタイムを活用します。
少し目が開いてきたら、スマホを触ることで脳が働き始めてくれますよ。
私はこのとき、必ずクリックでポイントが貯まるポイ活をしています。
数種類のアプリでポイ活をするのですが、アプリの順番、クリックする順番全てが毎日全く同じです。
ゴロゴロタイムでスマホを触る場合も、
どのアプリをどれくらいの時間で閲覧するかを、具体的に決めてしまいましょう。
SNSや延々と表示されるニュース記事は時間を制限するのが難しいので、2回目の目覚ましが鳴るまでにする。という風に制限をかけてあげるのがコツです。
ゴロゴロタイムは、極力脳は使わず、それでいて脳と体を働かせる準備を行っていきく大切な時間です。
3:「小さなできた」で自分を褒める

私が早起きできなくなった原因の一つに、
「今日は早起きをサボってしまった」という マイナスの感情がありました。
マイナスの感情は脳を支配しやすいので、できなかったという記憶が脳にインプットされてしまいます。
インプットされたマイナスの感情は
・明日も起きれないかもしれない
・明日こそ頑張って起きなければ
という不安やプレッシャーを無意識に抱えることになってしまいます。
結果として、明日の早起きが苦痛になっていました。
これを解決するために、「小さなできた」を沢山見つけるようにしました。
例えば…
・1回目の目覚ましを直ぐに消せた
・2回目の目覚ましまでゴロゴロタイムで過ごせた
・起きてからの行動を決めた通りに少しだけ実行できた
・朝ごはんの準備が早くなった
・今朝は気分よく起きれた
どんな小さな事でもできた自分を褒めてあげる
これができるようになると、明日の早起きが苦ではなくなってきます。
朝起きてからの出来事を褒めるという行為で
早起きをプラスの感情として自然と意識することができるようになります。
【早起き=プラスの感情】と脳にインプットすることで、結果として明日も起きることができるようになっていきます。
自分を褒めるおすすめの方法は
・文字に書いて褒める
・SNSに投稿して褒める
この2つです。
どちらも文字として認識できることで、脳へ深くインプットすることができます。
まとめ

今回は夜型だった私が、一度早起きを挫折したからこそ身につけた早起きのコツを3つ紹介しました。
「頑張らない早起きのコツ」は早起きへの心理的なハードルを下げること。
早起きへのプラスのイメージを脳にインプットすることを目的としています。
・早起きは辛い
・早起きは頑張らないとできない
そんな風にマイナスのイメージを持っているとなかなか早起きを習慣化することが難しいです。
まずは早起きにプラスのイメージが持てるように、今回紹介した方法を1つずつ実践してみてください。
あなたの中で早起きがプラスのイメージへ変わった時、頑張らなくても早起きができるようになって来るはずです。
ぜひあなたも、早起きへのハードルを1つずつ下げて、早起き習慣化を目指していきましょう♪


